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薫クンの管理日記

2012-05-31新潮文庫『ぼくの大好きな青髭』

庄司 薫]

四部作の最後の作品がついに新潮文庫から発売されました。

今年は初春から初夏にかけて、

ワクワクしながら発売日を待ったっていうとちょっと大袈裟かもしれないけれど、

気持ち、そんな感じでありました。


季節的にも「赤」「白」「黒」と同時進行みたな感じで、

ま、「青」だけが季節的にはちょっと早めでしたが、

「青」自体の刊行が遅かったので、

「青」だけはいろんな意味でいつまでたっても異端児であります


ぼくの大好きな青髭 (新潮文庫)

ぼくの大好きな青髭 (新潮文庫)

若者として死ぬのか、大人になって生きるのか。

永遠テーマを描く、

不朽の青春小説

          帯より


「あわや半世紀のあとがき 4」が収録されており、

解説 評論家坪内祐三(ツボウチ ユウゾウ)さんです。


気がつけば、あわや半世紀ですからね、古いファンは年を取りました。


老いこんで昔の想い出を懐かしむにしちゃ、ちょっと早いんじゃないですか? いや、もうだめですよ。目はかすむし、腰は痛むし、ツイカンバンヘルニアっていうんです。なあに、ちょっと植木鉢をもちあげようとしたらガクッときましてね、もう一生コルセットが離せません。老後の楽しみがいろいろ減りました……。

        庄司 薫 著『さよなら快傑黒頭巾』より 

ってなことになりませんように、お気をつけください。


若い人たちには、

庄司薫氏の著作は四部作に狼にバクに猫にと、あら、なんだか動物ばかり…

さらには福田章二なんてのもあります

まだまだありますよ!

ちょっとネットでググればかなり情報が得られるようになりましたが、

自分の目で見て感じる、まずは読んでみることであります



ところで、「青」の冒頭部分の新宿紀伊國屋へ、

東京お上りさんの折には是非ともお伺いしたいと念じておりました数年前、

念願かなってG氏のライブ参戦で東京へ。

東京タワーから新宿さらには東京ドームへと移動。


折しもクリスマスイヴという日でありましたから、

というわけじゃないかもですが、、、

いつもあんなに多くの人がいるのかと新宿駅から紀伊國屋書店を目指しておりましたが、

とうてい行き着かない。

立ち止まって(これも流れに逆らうわけで大変でしたが)、

写真1枚を撮るのが精一杯。


果してその1枚の写真がちゃんと新宿紀伊國屋なのか?

昨夜、新しい新潮文庫の『ぼくの大好きな青髭』の最初の1行目を読んで、

ギャッとなって、思ったのでした。


確かに撮った写真看板紀伊國屋書店とはなってますが、

ってことでストリートビューなんて便利な機能もありますゆえ、

ネットでググってみてあらびっくり。

どうやら撮った写真の手前の建物の方らしい。

ってことは今まで勘違いしてたんだわ、ってことです。

(この写真は「バクの飼主になろう@Blog-2」のどこかにあると思われます^^;)


「あわや半世紀のあとがき 4」にもありますように、

エスカレーターも健在のようで、

東京タワーに変わってスカイツリーも出来たことだしで、

またいつかの日か自分の目で見たいという希望的観測を抱いたわけであります